【スターダム 12.08後楽園】なつぽいがSareeeから直接ピン!“結果”で動かした両国シングル決定

Sareee

2025年12月8日、スターダム後楽園ホール大会で大きな転機が訪れた。
なつぽいが6人タッグでSareeeから直接ピンフォール勝ち。しかもフィニッシュは、説得力十分なフェアリー・ストレインだった。公式記録でもこの勝利が確認できる。スターダム✪STARDOM

この“直接ピン”は、単なるタッグの勝敗を超える意味を持つ。
なつぽいがここまで積み重ねてきた**「Sareeeとシングルがやりたい」という主張が、ついに感情ではなく結果で裏付けられた**からだ。nikkansports.com+1

そしてこの流れを受け、12月29日 両国国技館『STARDOM DREAM QUEENDOM 2025』で、なつぽい vs Sareeeのスペシャルシングルマッチが正式決定。公式のカード発表でも明記されている。スターダム✪STARDOM+1


大会概要

  • 大会名:STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Dec.
  • 日時:2025年12月8日(月)
  • 会場:東京・後楽園ホール

注目の6人タッグ結果

なつぽい&水森由菜&さくらあや
vs
Sareee&Chi Chi&叶ミク

  • 勝者:なつぽい組
  • 決着:なつぽいがフェアリー・ストレインでSareeeから直接フォール
  • 試合時間:11分53秒スターダム✪STARDOM+1

一番重要なのは、
“誰から取ったか”がSareeeだったという一点に尽きる。


なつぽいの直訴が“物語”から“現実”になった瞬間

この数週間、なつぽいはSareeeとのシングル戦を強く求め続けてきた。
一方でSareeeは、簡単に踏み込ませず**「結果を持ってこい」という趣旨のスタンス**で応じていた。プロレスTODAY+1

だからこそ今回の勝利は、
なつぽいにとって“最短距離の証明”だったと言える。

  • 直接ピン=最も分かりやすい実績
  • 封印気味だった技での決着が示す本気度
  • 試合後マイクでのシングル要求の再提示

報道でも、なつぽいがこの勝利をもってシングルを迫り、
Sareeeが受け止める流れが描かれている。プロレスTODAY+1


水森由菜&さくらあやの熱量も“次章”を押し上げる

このカードの面白さは、なつぽい一人の勝利で終わらない点にもある。
報道では、水森由菜が自身の目標を語り、さくらあやも“この戦いを終わらせない”という闘志を示している。プロレスTODAY

コズミックエンジェルズの空気が
**「ユニット全体が上向く瞬間」**として大会に刻まれたのは大きい。


12.29両国「なつぽい vs Sareee」へ

公式カード発表により、
12月29日(月)両国国技館のスペシャルシングルマッチとして
なつぽい vs Sareeeが決定した。スターダム✪STARDOM+1

後楽園での“直接ピン”を起点に、
年末最大級の舞台で決着戦が組まれた構図は非常に明快だ。


両国で注目したい3ポイント

1. “直接ピン”がシングルでも再現性を持つか

タッグの勢いを、1対1で証明できるかが最大のテーマ。

2. Sareeeの“壁”としての説得力

Sareeeがシングルで取り返す展開は王道。
だが、なつぽいの覚悟がそれを崩せるか。

3. 2026年の序章になる可能性

勝者が次のシングル戦線の中心に食い込む可能性がある。

過度な断定は避けつつも、
この試合が年末の“物語の核”になり得るのは間違いない。


まとめ

  • 12.08後楽園の6人タッグで、なつぽいがSareeeから直接ピンスターダム✪STARDOM
  • フィニッシュはフェアリー・ストレイン、時間は11分53秒nikkansports.com
  • この結果が決定打となり、
    12.29両国で「なつぽい vs Sareee」スペシャルシングルが正式決定スターダム✪STARDOM+1

“親友対決”という感情の器に、
“結果”という強烈な説得力が注がれた。

なつぽいの2025年を締めるこの一勝は、
2026年の飛躍を占う最重要の前哨戦として記憶されるだろう。

タイトルとURLをコピーしました