【スターダム12.24後楽園】安納サオリが王者・上谷から直接ピン!“最後の前哨戦”で見せた勝ち筋と両国への意味

スターダム

2025年12月24日(水)、スターダムは東京・後楽園ホールで「STARDOM YEAREND X’mas NIGHT 2025」を開催。観衆は1121人スターダム✪STARDOM
メイン(8人タッグ)で、安納サオリがワールド王者・上谷沙弥を直接フォール。両国(12.29)のワールド王座戦へ向け、挑戦者側が“結果”で流れを引き寄せた一夜となった。 スターダム✪STARDOM+1


大会ハイライト:安納が「王者を倒す現実ルート」を提示

この日の主役は、言うまでもなく安納サオリ。
終盤、上谷が安納に大技(スタークラッシャー)を狙い切る局面もあった中で、味方のカットが入り、そこから安納がスペシャルポテリングで丸め込み、16分44秒で3カウントを奪取。 スポニチ Sponichi Annex+1

ポイントは「派手さ」ではなく、勝ち切るための設計
ビッグマッチで王者を落とすには、真正面の殴り合いだけでなく、一瞬の隙を“勝ち”に変える精度が必要になる。前哨戦のメインでそれを“証明”してみせたのが大きい。


メイン詳細:上谷の決定打未遂 → 1回の切り返しで形勢逆転

報道では、両者は打撃戦(エルボー、ハイキックなど)で真っ向から火花。15分過ぎに上谷がスタークラッシャーを狙うも、飯田沙耶のカットが間に合い、直後の切り返しから安納が勝負を決めた流れが伝えられている。 スポニチ Sponichi Annex
この“15分以降の攻防”は、両国での終盤を想起させる配置。安納側は「危険域に入っても、チームで耐えて、最後は自分が獲る」という勝ち筋を観客の記憶に刻んだ。

※なお試合後、安納がベルト名を言い間違える場面があったとも報じられている(記事内での言及)。 スポニチ Sponichi Annex


12.29両国(DREAM QUEENDOM 2025)へ:安納に生まれた“心理的な1点”

12月29日(月)両国国技館「STARDOM DREAM QUEENDOM 2025」では、ワールド・オブ・スターダム選手権:王者・上谷沙弥 vs 挑戦者・安納サオリが正式決定している。 スターダム✪STARDOM

推測ですが、この前哨戦の“直接ピン”は、両国での攻防をこう変えます。

  • 上谷:**「負け筋が見えた」**状態で試合を組み直す必要が出る
  • 安納:**「勝てる形を先に出した」**ことで、終盤の選択肢が増える(丸め込み・切り返しが説得力を持つ)

前哨戦は「勢い」ではなく「勝ち筋の提示」がすべて。安納はこの一点で、両国の主導権争いに割って入った。


もう一つの転換点:ハイスピード王座が動いた

セミのハイスピード選手権では、水森由菜が星来芽依を破り新王者(第28代)に。星来の10度目の防衛はならずスターダム✪STARDOM+1
決着は14分1秒/熊本の不沈艦→スーパーガールスターダム✪STARDOM+1
大会全体としても「年末の区切り」らしく、タイトル戦線の景色が更新された一日だった。


試合結果(全カード)

公式結果より抜粋(時間・決まり手含む)。 スターダム✪STARDOM+2スターダム✪STARDOM+2

  • 第0試合:真白優希 〇(7:10/特盛りクラッチ)古沢稀杏 ●
  • 6人タッグ:なつぽい&梨杏&儛島エマ 〇(11:25/ハナグルマ)Sareee&Chi Chi&叶ミク ●
  • タッグ:ジーナ&月山和香 〇(8:35/サンダーストラック→エビ固め)狐伯&金屋あんね ●
  • 10人タッグ:葉月&コグマ&AZM&天咲光由&オリンピア 〇(9:30/ダイビングセントーン→体固め)壮麗亜美&レディ・C&稲葉ともか&ボジラ&鉄アキラ ●
  • 4WAYトリオ:ビー・プレストリー組 〇(8:01/ファルコンアロー→片エビ固め)ほか ● スターダム✪STARDOM
  • 8人タッグ:舞華&HANAKO&朱里&八神蘭奈 〇(11:52/JPコースター→エビ固め)橋本千紘&優宇&愛海&YUNA ●
  • ハイスピード選手権:水森由菜 〇(14:01/熊本の不沈艦→スーパーガール)星来芽依 ●
  • メイン8人タッグ:安納サオリ&飯田沙耶&さくらあや&玖麗さやか 〇(16:44/スペシャルポテリング)上谷沙弥&小波&刀羅ナツコ&琉悪夏 ●

直前情報:浜辺纏の欠場とカード変更

浜辺纏は発熱による体調不良で12.24後楽園と12.25 NEW BLOODを欠場。これに伴い、12.24は狐伯(WAVE)が参戦しカードが変更された。 スターダム✪STARDOM


まとめ:安納サオリは「両国で勝つための形」を、前哨戦のメインで出した

前哨戦で王者から直接ピン。
これは単なる勢いではなく、**タイトルマッチの終盤を想定した“勝ち筋のデモンストレーション”**だった。両国では上谷が当然、対策を持ち込む。だからこそ、安納が次に問われるのは「同じ形をもう一度」ではなく、**対策の上を行く“第二の勝ち筋”**を出せるか――ここに尽きる。

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