棚橋弘至 秋田ラストマッチ勝利!

新日本プロレス

2025年11月30日、秋田・秋田テルサで行われた「WORLD TAG LEAGUE 2025」。
この日、棚橋弘至は自身にとって“秋田最後の試合”となる一戦に挑み、見事勝利を収めました。
リーグ戦の1試合でありながら、キャリアの節目となるこの試合を、内容と試合後コメント、そして今後の展望とともに振り返ります。

秋田ラストマッチという特別な一日

今回の試合は、WORLD TAG LEAGUE 2025(WTL 2025)公式戦として開催されました。
会場は東北・秋田のファンにはおなじみの秋田テルサ
棚橋にとっては「東北でのラストマッチ」と位置づけられた大会であり、試合前から特別な空気が流れていました。

単なるリーグ戦の一試合としてではなく、“東北で棚橋弘至を見ることができる最後の夜”として、多くのファンが会場に駆けつけ、声援を送りました。

試合内容:ハイフライフローでつかんだ白星

この日の棚橋は、WORLD TAG LEAGUEでタッグを組むエルファンタズモとともに登場。
対戦相手の一人には、若手の成長株である大岩凌平が名を連ね、
“ベテラン vs 若手”の構図も色濃く出たカードとなりました。

攻め込まれながらも、要所で魅せる「棚橋プロレス」

序盤はフレッシュな大岩の勢いある攻めに苦しみながらも、
棚橋は受けに回りつつ、要所要所でボディに狙いを定めた攻撃を展開。
ミドルキックやドラゴンスクリューといったおなじみの技を織り交ぜ、じわじわと試合の流れを引き寄せていきます。

クライマックス:ハイフライフロー一閃

終盤、勝負どころで棚橋が流れを完全につかみます。
大岩をしっかりとコントロールすると、場内の「棚橋」コールに背中を押されるようにコーナーへ。

最後は必殺の「ハイフライフロー」炸裂。
カウント3を奪い、大岩から見事なフォール勝ちを収めました。

この勝利により、棚橋組はWTL 2025で待望の白星を獲得。
そして何より、秋田ラストマッチを“勝利”という最高の形で締めくくることに成功しました。

試合後コメント:涙とともに語られた「夢」

試合後、リング上の棚橋は思わず涙をこらえきれない表情を見せました。
長年にわたり各地のファンに支えられてきた中で迎えた、“東北最後の試合”という区切り。
その重みが、一つ一つの表情や言葉に乗って伝わってきました。

マイクを握った棚橋は、いつものように明るく、しかしどこか噛みしめるようにこう語ります。

  • 「1・4東京ドームを超満員にしたい」
  • 「俺には、まだ叶えたい夢があるんです」

それは単なるリップサービスではなく、
「最後の最後まで、新日本プロレスのために、プロレスファンのために戦い続ける」という宣言のようにも聞こえました。

この試合が持つ意味:一勝以上の価値

今回の秋田での勝利は、単純に「リーグ戦での1勝」という数字以上の意味を持っていると言えます。

1. 東北での“有終の美”

長年通い続けた東北のリングで、最後の最後にハイフライフローで勝利。
これは棚橋にとっても、現地のファンにとっても、忘れられない一夜となりました。

2. WTL 2025での「ようやくの白星」

苦戦が続いていたリーグ戦の中で、ようやくつかんだ白星。
チームとしての勝敗以上に、「まだ棚橋は勝てる」「まだ魅せられる」という証明でもありました。

3. 引退ロードの“物語”をさらに熱くする一戦

引退が近づく中での各地方大会は、どの試合も特別です。
その中でも東北ラストマッチを勝利で終えたことは、
今後の「ラストロード」の物語において、重要な1ページになるでしょう。

今後の展望:1.4東京ドーム、そしてラストステージへ

棚橋は試合後、「1・4東京ドームを超満員に」と口にしました。
それは、これから続いていくラストロードの集大成として、
東京ドームの大舞台を満員のファンで埋めたいという強い願いの表れです。

秋田での勝利をきっかけに、今後の試合ではさらに、

  • 一つ一つの技、一つ一つのマイク
  • 一つ一つの地方大会・観客との時間

が、より濃い意味を持ってくるはずです。
ファンとしても、「最後の瞬間まで見届けたい」という気持ちがいっそう強くなるでしょう。

まとめ:一勝一涙がつなぐ、“ありがとう”のロード

2025年11月30日、秋田テルサでのWORLD TAG LEAGUE 2025。
棚橋弘至は、若き相手からハイフライフローで勝利を奪い、
東北ラストマッチを白星で締めくくりました。

涙をにじませながら語った「夢」の話、
そして「1・4東京ドーム超満員」という目標。

この一戦は、数字以上に“棚橋弘至というレスラーの生き様”が詰まった試合だったと言えるでしょう。
ラストロードはまだ続きます。
最後のゴングが鳴るその瞬間まで、私たちは“エース”の背中を見届けたいものです。

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